『消えた初恋』 第7話 まとめ&感想

消えた初恋第7話

第7話

橋下さんがリーゼントに?

目次

第7話 あらすじ

ざっくりとしたあらすじです。
ネタバレも含みます。

井田(目黒蓮)との距離が縮まって喜ぶ青木(道枝駿佑)のもとに、橋下さん(福本莉子)から「相多君にふられてしまいました」というメッセージが入る。青木に触発されてあっくん(鈴木仁)に告白したが、入試の時に出会ったことをあっくんは覚えていなかったという。地味だから覚えてもらえなかったのだと思った橋下さんは、あっくんが好きな漫画の登場人物のようにリーゼントにすると言い出す。

第7話のコトバ

私、まずは青木君を目指します!

あっくんのことが好きで、話しかけられても恥ずかしくて無視してしまっていた橋下さんの言葉。

私、まずは青木君を目指します!
今まで私、相多君の前で恥ずかしがって自分の事ちっとも見せてなかったんだって。
カッコ悪くてもダメダメでもいいから、ありのままでぶつかってみようって思ったの。
青木君みたいに。

これは大人同士の人間関係も同じだね!

仲良くなりたかったら、
自分からオープンにいかないとね。

俺は、お前が困ってたら助けたい。

橋下さんのことを心配する青木の頭をポンポンして「青木は悩むの得意だよな。なんかわかってきた」と話すめめ。いや、井田。

しかも、自分のことを置いて橋下さんを助けに行く青木に「俺は、誰かのために頑張ってる青木のこと、 すげえいいと思ってるから」と井田は背中を押す。

青木のことを理解してきている井田がステキ。

付き合うとはどういうことか?に対する井田の言葉。

“付き合う”ってよくわかんないけど、
2人で色んな事話し合ったり、助け合ったりするんじゃないのか?
少なくとも俺は、お前が困ってたら助けたい。

なんて素敵な…

第7話 メモ

橋下さんとあっくんも良い感じ。

高校入試の日に受験票を忘れた者同士ということで出会った橋下さんとあっくん。
橋下さんはその時からあっくんのことを好きで、これまで恥ずかしくてお話できませんでした。
超絶美少女だけど「地味で影が薄い人間」だと思っているようで自分に自信がないみたい。

あっくんは、最近、橋下さんと話すことが増え、真面目なだけではない一面があることを知った様子。
「しゃべったらすげえ楽しいし」「面白過ぎる」「友達として好き」と言うまでに!

そして、互いに誤解して交流してこなかったこれまでを振りかえって「もったいないことしたな、今まで俺ら」と話します。

自然な距離の縮め方がいいね。

『消えた初恋』は、登場人物に共感できるところがいいよね。

感想:”付き合う”とはどういうこと?2人が見いだした答えがステキ。

橋下さんがクローズアップされた第7話。
あっくんに告白したものの、あっくんは初対面の時のことを覚えていないことが判明→その原因は、自分が地味で影が薄いから記憶に残らなかったのだと推察→髪型をリーゼントにしようとする。という突飛なことをしでかす美少女・橋下さん。
その真面目さがぶっ飛んでいて面白い。

「付き合う」ってどういうこと?というのも第7話のテーマ。
2人が見出した答えは、結婚にも通ずるような気がします。
パートナーがいるって、心強いものなんですよね。
今回も、みっちーはかわいく、めめはかっこよかった。

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