蔵前(くらまえ)って、行ったことありますか?
最近、雑誌などで目にする蔵前はすごくおしゃれな街ですよね。
大昔に何回か行った時は、問屋街というか雑多な印象で、特におしゃれな感じはしなかったのだけど…。
私、蔵前と浅草橋を間違えてるのか?
鶯谷在住の友人にそんな話をしたところ、そうなのよ~変わったの!ということで、勇気を出して?おしゃれな蔵前へ!
しかーし、そんな蔵前さんぽの当日、わけあって私は13時に蔵前を出なければいけなくなり・・・。
11時半集合で1時間半のさんぽとなりました。ちーん。
ところが、その1時間半が楽しく、新鮮で、面白かったのです。
何ここ!異世界!!
その後、一人でリベンジすること3回。笑
ハマるとしつこいタイプなもので・・・。
普段過ごしている「西東京」のエリアから、海の香りが漂う「東東京」のエリアへ。
日常とは全く異なる感じが良いのです。
しかも外国人がいっぱい!
これはもう、海外旅行やで。
1時間半の蔵前さんぽで、菓子屋シノノメとシノノメ製パン所で私が買ったのはパイナップルが入ったものばかり。
私はパイナップルが入った食べ物に目がないのです。
(料理に入れるのも大歓迎。ドミノピザの「トロピカル」は今週2回食べました)。
菓子屋シノノメ、道具屋nobori、シノノメ製パン所ともに、新しい感じと古い感じがうまくミックスされていて、外観、内装、プロダクトに至るまでコンセプトがはっきりしている感じがしました。
ありそうでない。いや、こんなにも「ありそう」を具現化したお店があったとは!
レトロな蔵前の街ともマッチしていて(ダジャレみたいになっちゃった)、唸りました。
するとTさんが、「台湾の人がやってるらしいよ」と教えてくれました。
ま・じ・か!
だから、お菓子にもパンにもパイナップルやココナッツなどのトロピカルな素材が使われているのか。
道具屋noboriで売られていた食器類も本当に素敵で、あまり食器類に熱くない私でも欲しくなりました。
でも高い~。でも欲しい~。
これか。これがあの器好きの気持ちか。
沼だな。
これまた和風とも洋風とも言えない絶妙なデザインなんですよ~。
これも台湾のセンスなのかしら~。あ~気になる~。
でも、2024年にこんなに悶えているのは私ぐらいなのでしょうか?
世間ではとっくの昔に知られていて、みなさん悶え終わっているのでしょうか?
まあいいや。
そんな私に友人が「あ~from afar(フロムアファー)に連れて行ってあげたかったな~。最後に行こうと思ってたの。かなちゃん絶対気に入るよ」。
道具屋noboriの器を使い、菓子屋シノノメ製のスイーツが頂けるというカフェ・from afar(フロムアファー)・・・。
夢すぎる。行きたい!でも、帰らねば。ううう。
次回はそこへ!