朝ドラ『おかえりモネ』(以下、おかモネ)が終わりましたね。
半年前、宮城・登米の坂道を自転車で下りるモネの映像を見て、なんて美しい朝ドラなんだ!とワクワクしました。
その美しさへの期待を裏切ることなく、最後の最後まで素晴らしい映像美で楽しませてもらいました。
ありがとう、坂口健太郎くん。ありがとう、永瀬廉くん。
出演者が豪華すぎて見応え抜群でした。
「長身、色白、奥二重」の人間として、私が男の子を産んだら、まかり間違って坂口健太郎が出てくるんじゃないか?と心ひそかに期待すること数年。
なんと!先日、保育園の先生から「息子さんは大きくなったら坂口健太郎みたいになるじゃないかって職員で話してたんですよ〜」と言われたのです!
「やっぱりそう思いますか?!」と、思わず返答。
先生、ドン引き。
「え〜そうですかぁ(嬉)?ありがとうございます︎♪」ぐらいのリアクションを想定されていたことでしょう。
驚かせてごめんなさい。
この半年間で、私が最も盛り上がった瞬間でした。
そんなことはさておき、おかモネの裏ヒロインと呼ばれたりょーちん役の永瀬廉くん、素晴らしかったですね。
最後は、及川親子の笑顔が見られて良かった!
個人的に最も共感したのは、りょーちんの心情でした。
震災という圧倒的な出来事を経験して、大事な人を失うことが怖くて、大事な人を作らないという選択をしていた彼の気持ち、とてもよくわかりました。
東日本大震災当時、「震災婚」が流行っているというニュースをたびたび目にしましたが、震災が起こることを考えたら、結婚や出産なんて怖くて絶対できないと思っていました。
「震災が起こるかもしれないから結婚しておこう」と考える友人も周りに多くいましたが、阪神大震災に被災した身としては、まったく反対の気持ちでした。
でも、いつか必ず終わりが来るからこその人生なんですよね。
それまでは、大事な人がいる方が楽しいではないか。
よかったよかった。
おかモネ放送開始時には想定していなかった引っ越しをしたことが、私の大きな変化でした。
引っ越しから約3週間。
今の気持ちは「もう引っ越しがしたいだなんて言わないよ絶対」。
いやあ〜、大変ですね。引っ越しとは!
人生8回目の引っ越しだけど、子連れでの引っ越しは初。
1歳男児と引っ越しは、無理ゲーってやつでした。
まだまだ寸足らずのカーテン&パンダの箱(引っ越しのサカイのダンボール)だらけ。
いつになったら、普通のおうちになるのかしら・・・。
引っ越しの片付けの前に、日々の後始末が膨大にあり、なかなかパンダの箱を開けるところに辿り着きません。
しかも、昨日、有り難くもダンボール二箱分のお下がりが親戚から届きました。
減るどころか増えるダンボール。
類は友を、ダンボールはダンボールを呼ぶのでしょうか。
次の朝ドラ『カムカムエブリバディ』が終わるまでには、必ずや!自宅を平準化したいです。
おかモネにはドハマりしていましたが、実は、次の『カムカムエブリバディ』を心待ちにしていました。
なぜなら…SixTONES(ストーンズ)の松村北斗くんが出るからでーす!!
きゃー!待ってました!!ホクティー!!
松村北斗くんは、ほんのりと憂いを帯びた瞳が昔の稲垣吾郎を彷彿とさせるな~と思っています。
ちなみに、主演は上白石萌音ちゃんだそうですね。
「息子のお嫁さんにしたい女優No. 1」と、全国の母たちから熱視線を送られているモネちゃんは、妹の上白石萌歌ちゃんも人気ですね。
モネとモカ、どっちがお姉ちゃんだっけ!?と迷った時は、「アネモネ」(姉、萌音)と思い出すと良いそうですよ。